1. * ACCRA - Agile Co-Creation of Robots for Ageing [#s9e4a180]
  2. ** 概要 [#g113eeeb]
  3. 私たちの身の回りには多くのセンサやロボットがあり、これらのデバイスを活用
  4. した多様なクラウドサービスが出てくることが期待されます。限られた帯域で多
  5. くのセンサやロボットの通信を支えるネットワークプラットフォームでは、セン
  6. サやロボットを用いて提供されるクラウドサービスの品質が担保されるよう、セ
  7. ンサやロボットの通信の特性だけではなく、クラウドサービスにおけるセンサや
  8. ロボットの重要度も考慮したネットワークの制御 (優先度制御や帯域の割り当て
  9. 等) を行う必要があります。また、センサやロボットは複数人で共有されるこ
  10. と、人間の状態によって利用するクラウドサービスが変化することも考慮する必
  11. 要があります。
  12. ACCRAプロジェクトの目的は、高齢者支援システムを対象とし、高度なICTロボ
  13. ティクスを用いた高齢者支援システムのアジャイル型共創開発手法を定義し、そ
  14. の手法の効果を実証することです。そのため、3つのユースケースを設定し、そ
  15. れらに対するアプリケーションの開発と、アプリケーションを支えるプラット
  16. フォーム技術の開発を行います。本研究室では、ロボットや各種センサなどを用
  17. いて構成される高齢者支援システムを支えるネットワークプラットフォームの研
  18. 究開発を担当しています。
  19. ** 研究グループ [#dc33ec58]
  20. - 日本側: 京都大学, 神戸大学, 株式会社コネクトドット
  21. - 欧州側: Trialog (フランス), Scuola Superiore Sant’Anna (イタリア), Erasmus University Rotterdam (オランダ), Paris Dauphine (フランス), Bluefrog Robotics (フランス), IRCCS - Fondazione Casa Sollievo della Sofferenza (イタリア)
  22. ** 関連ページ [#l3027f05]
  23. - NICT 委託研究 高齢者の活動的・健康的な生活を実現するための欧州との連携によるネットワークプラットフォーム基盤技術の研究開発 「アジャイル型共創による高齢者補助ロボット用ネットワークプラットフォーム技術の研究開発」
  24. - Factsheet in CORDIS
  25. --2016年度-2019年度